徒然日誌

徒然なるままに日々思うことを記す

データのバックアップ

今朝メインPCを起動したときPC本体から物凄い異音がした。
その時ハッとHDDの壊れたイメージが浮かんだ。
ケースを開けてみるとファンにケーブルが引っかかっていただけだった。
正しく直せば音もなくなり正常に作動した。これで安心。
しかしもしHDDの故障だった場合どうなったのかそれを考えてしまった。
メインPCには個人的に非常に重要なデータが多数入っている。
もしメインPCのHDDが全滅したらそのダメージははかりしれない。
そのためデータは時折外付ハードディスクにバックアップをしている。
今日の時点での最新のバックアップは・・と考えてみると2月下旬か3月上旬のものかな。
こまめにバックアップは取っているつもりでも平均すると2ヶ月に1度くらいになる。
デジカメデータだけが例外でPCにアップロードした時点で外付けHDDにコピーを作る。
最悪の場合2ヶ月間のデータを失うことになるわけだがその場合悲惨だな。
PC内には複数のHDDがあり全てが同時に壊れることは無いだろうから
別のHDDに重要データを頻繁にバックアップするようなシステムを作るべきかも。
他の人はどんなバックアップをしているのだろうか。
何が重要かその価値は人によるけどPC内のデータで重要なのは
たいていメールやアドレス帳、デジカメ画像になるんじゃないだろうか。
メールは思い出であり失うとつらいもの。アドレス帳は連絡先で失うと
最悪連絡がつかなくなる人も出てしまうかもしれない。
そしてデジカメ写真はプリントしていなければ唯一のデータであり
失ったらダメージは計り知れない。ネガとしても写真に比べて
データとしての写真は気軽に扱える半面、簡単に消えてしまうはかないものだ。
誤って消してしまうこともあるかもしれない。悔やんでも悔やみきれないだろう。
やはりバックアップは重要になる。
絶対的なバックアップは存在しない。DVD-Rや外付ハードディスクにしたって
家が火事になったりしたら消えてしまうだろう。
ネットストレージなどでは容量制限や費用の問題もあり厳しい。
やはり日頃からバックアップを心がけることが必要なのかも。
ちなみに僕の場合2006年2月時点の全てのデジカメファイルとDVカメラ映像は
外付ハードディスクに保存。その外付ハードディスクは物置にしまってあります。