徒然日誌

徒然なるままに日々思うことを記す

紀行番組

最近以前録画した紀行番組をよく見ている。
またこのブログでも紀行番組についていろいろ書いている。
ところで"紀行番組"の定義とは何だろうか。
wikipediaによれば旅番組から旅行に役立つ情報を省いたものだとか。
となると"水曜どうでしょう"は旅番組ではなく紀行番組なのかもしれない。
"紀行"とは"旅の体験・見聞・感想などを書きつづった文章"らしいから
"紀行番組"は"旅の体験・見聞・感想などを映像にまとめた番組"となるのか。
"旅番組"というと旅の香りいい旅夢気分などのように
出演者がその地域や旅館、食事、温泉などを紹介する番組ではないか。
ナレーターが様々な補足をしつつメインは出演者にあると思う。
しかし紀行番組は出演者かあるいはカメラマンが旅した記録を
ナレーターが説明しながら映像を流すスタイルが多い。
出演者がその場でレポートすることも時々あるが
多くはナレーターか出演者自身がナレーターとして情報の捕捉をしていく。
エンタテインメント性は省いて旅の魅力の報告をしてるのは紀行番組ではないかと。
あと視聴者の想像力を書き立てるのも紀行番組の特色であり魅力ではないかと。