RD-H2は容量アップのみというマイナーチェンジで
期待はずれでした。RD-H3は出るとしたら来年の夏かそれ以降でしょうが
どんな機種になるのか期待を含めて予想してみます。
○地上デジタル搭載？
現在地上デジタルチューナ搭載のTVやレコーダはどれも10万円以上。
なにせチューナ単体で5万円するわけでもしRD-H3に搭載されても
トータルで7万円以上はしてしまうでしょうね。
でももし今400GB+地デジチューナで7〜8万円で発売されれば
かなり売れると思います。
○HDD容量アップ
RD-H2からHDD容量が400GB→600GBにアップして価格据え置きとかだったら
また期待はずれになってしまうでしょう。
予約件数やタイトル数など基本性能を向上させない限り
容量が増えても使い勝手が悪くなるだけですから。
○低価格化
RD-H1がブレイクしたのは3万円を切るという価格でした。
それを究極に追求し120GBHDDで19800円のモデルが出れば・・。
120GBHDDと250GBの価格差はせいぜい4000円程度で
メーカー向けの価格差はさらに少ないだろうからこれは厳しいか。
○基本システム向上+HDD容量アップ
現行のRDシリーズに準拠したシステムに変更し
LAN速度なども改善。HDD容量は300GBにアップ。
Wチューナ搭載でi-link端子より地上･BSデジタルの録画も可能。
これで価格は39800円だったが売れるだろうな。
でもこの価格は非現実的。49800円だと微妙だなあ。
そもそもDVDドライブを搭載しないというメリットは
価格にあると思ってるけどスペック向上すればするほど
その価格差は少なくなるため結局上位機種ならDVDドライブ搭載の
通常のRDシリーズを選ぶべきなんだろうなあ。
となると大幅な機能アップは難しいだろう。
