徒然日誌

徒然なるままに日々思うことを記す

日航機墜落事故から20年

あれから20年ということで特番が組まれています。
昨年はNHKでちょっと取り上げるだけだったような気がする。
20年前の事故当時僕は何をしていたでしょう。
小学生でした。ちょうどラジオを聞くようになったけど
まだ深夜ラジオは聞いていない頃でした。
夜のニュース速報で事故のことを知り
何かものすごく恐ろしい気分になったことを今も覚えてます。
22時には普段は寝ていたけど隣の部屋で親が見ていた
ニュースステーション久米宏の事故のニュースを読む声で
なかなか眠れなかったのを覚えています。


この事故のことに関しては6月くらいから図書館を利用して
関連する本を20冊くらい読み漁りました。
事故の原因はボーイング社7割、JAL3割といったところでしょうか。
事故の数年前の伊丹での尻餅事故でのJALボーイング社の優秀なメカニックに
修理を依頼し修理されていたけどその際の修理が不十分だったため
金属疲労を生み事故につながったと。
ボーイング社の修理ミスとJAL整備が亀裂を見つけられなかったことで
事故を起こしてしまったということ。直前に兆候があったにもかかわらず
それが重大なものだと認識できなかったことなど今思えばということが多いです。


あれから20年目の節目の日に今日もJAL機はトラブル起こしてます。
福岡でエンジントラブルで引き返していますが
NHKが奇跡的な撮影をしていたためトラブル発生時の映像が
NHKのニュースで放送されていました。
まあこのDC10は同様のトラブルを起こしており欠陥でもあるんじゃないかと思いますが
こうした日にトラブルを起こすとはJALも運がないというか
やはり安全管理に問題があるのだろうか。