徒然日誌

徒然なるままに日々思うことを記す

MotionJPEGからWMVへ

デジカメで撮影した動画はMotionJPEGという形式のMOVやAVIデータ。
サンヨーのMZ3CANONのIXY50だがそれ以外でもこの形式は多い。
1コマ1コマ確認しやすいのは利点だけどQuickTimeがないと
再生すらろくに出来なかったりなにより容量が馬鹿でかいので不便。
そのためWMVに変換するようにしている。
WMVへの変換はWindowsMediaエンコーダー9を使うわけだが
そのままだと変換出来ないしなにより使いづらい。
ということでAzWM9 Script Frontendを使う。
これがまた便利なソフトで連続エンコードを利用してAVIファイルからWMVへどんどん変更できる。
僕の場合設定で1-Pass VBRの83%で変換している。
以前使ってたPCでは失敗することが多くてそのつどCBRで再変換していたけど
今は失敗することはない。どうやらエンコード失敗はPCのスペックが低いと起こるらしい。
以前の環境はPentium3で今はAthlon64だから全然違う。
連続エンコードで適当に登録して一括エンコードしてやれば
変換などあっというまに終わってしまう。
MZ3のMOV動画も動画登録の際すべてのファイルを表示させてやれば
選択できるからそのまま登録し変換してやれば出来る。
デジカメ動画はこうしてWMVに保存して別途保存している。
もちろんオリジナルのAVIやMOVはそれで保存しているが
DVD-Rや外付けHDDなどに普段保存したりして
PC内のHDDにはこのWMVをおくようにしている。
バックアップにもなるし容量が少なしWMPでも見られるから
気軽に動画を視聴出来る環境が出来上がる。