徒然日誌

徒然なるままに日々思うことを記す

温泉地を考える(3) 昼神温泉

昼神温泉は今の中日監督の落合選手が
選手時代に自主トレに使ったことで僕ははじめて知った。
長野県南部の山間の温泉という印象だった。
しかしその後ヘブンス園原や園原ICが出来たりして
東海地方からのアクセスが格段によくなったことで
有力温泉地へ変わっていった。
アクセスの改善が集客力と知名度アップにつながった好例。


僕は昼神温泉へは行ったことはないのだが
行ったことのある人の話を聞く限り
評判はかなりいい。
アクセスは中央道園原IC経由ではなく
153号を足助、稲武、根羽、平谷、浪合と経由して行ったらしいが
いかにも山岳地で恵那山や御岳山、中央アルプス南アルプスに囲まれ
恵まれた自然の中、いい感じの宿が迎えてくれたとのこと。
冬にはスキー場もあり近くて便利な温泉地だそうだ。
今までこうしたほうがいいんじゃないとか書いてきたんだけど
昼神温泉に関しては他が見習うべきだと思う。
園原ICは地元負担で作られたICだと聞いたことがあるが
確かにこのICは地元に非常に有益なものとなった。
元々高速道路網が走っていたからこそ出来たことだが
アクセスの改善に伴い様々な努力をしたんだろうな。
確かキャンペーンだったかをテレビで見たことがあるが
こうした努力により今があるんだと思う。
でもまあ他もがんばってるし最近は落ち着いてきてる気がするので
今後も気を抜かずがんばってもらいたい。