徒然日誌

徒然なるままに日々思うことを記す

パソコンのスペック

最近CPUとマザーボードを交換しアップグレードしたけど
ただネットとかメールをするだけだったら
以前の環境でも全く問題なかった。
ノートPCはCeleron500MHzのもあるけど
ネット閲覧は特に重くも無く快適。
音楽を聴くのも問題はない。ただ動画はきついが。
パソコンのスペックはどんどん上昇しているけど
これってその単価を下げたくないために
ただスペックを上げているだけのように感じる。
OSもどんどん要求スペックが高くなりまた要求メモリも
高くしている。マイクロソフトはハードウェアメーカーから
リベートでももらってOSをわざと重くしているのかも。
Core2Duoは省電力とかマルチスレッドとか
いろいろ良いのだがそのスペックをいかす人は
動画エンコードを趣味とする人とか
あるいはベンチマークに命を削る人とか
そういった人だろうか。
ビデオカードも5万くらいのなんて
ゲーマーだけだろうし最近はオンボードのビデオも
能力が上がってきてこれで十分なきもする。
もし多くのユーザーが現状に満足してしまったら
進化はとまり価格は下落して各メーカーは
ピンチに陥るだろう。マイクロソフト
ハードウェアの単価が大幅に下がってくると
OSの価格の高さが際立ってくるため
いろいろと高スペックを必要とする
機能をあえて組み込み価格を高止まりさせているのだろう。
あと数年でスペック競争も終わりそうな気がするけど
その後はどうなるんだろう。