楽天ファンではないけど元中日が多いっていうことと
田尾さんが監督してるので気にはなってる。
パリーグで交流戦があるもののペナント争いには関係がないということも
大きな理由だが。
その楽天だけど開幕前の予想通りダントツ最下位。
他のチームの1.5〜2軍なみの戦力だからやむをえない。
三木谷オーナーのポケットマネー10億円補強も
結局大ホラで最近には野球には興味がなくなったようでまるで駄目。
フロントが資金を出さないとチームは強くならないのに
勝て勝てと口だけ出すのはばかげているだろう。
まあ田尾監督も少ない戦力で必死に頑張っている。
最近はセリーグのチームに選手の供出をお願いしているようだ。
とはいえシーズン中なのでそんな簡単にはいかないだろう。
現在のセリーグは順位表を見る限り1〜4位までが団子状態で
ちょっと離れて5・6位といった状態。でも最下位までは10ゲーム差もなく
最下位でも首位がまったく見えないわけではない。（今の巨人には無理だが・・。）
一方パリーグはというとロッテがぶっちぎっていて続いてソフトバンクが追いすがってる。
首位から最下位までは無茶苦茶ゲーム差がありそれぞれの順位の差も大きい。
これは戦力がかなり不均衡状態であるといえる。
楽天だけが弱いわけではなく日ハムも弱い。
セリーグは戦力が均衡しているのにパリーグは戦力が不均衡。
これは見ていて明らかだがセとパの戦力差はそれほどないと思われる。
もしセリーグの球団が楽天にレギュラークラスの戦力を拠出したらどうなるかといえば
その拠出したチームがセリーグ内での戦力が落ちる。
楽天は多少は戦力はあがるもののロッテやソフトバンクの戦力はかわらないので
結局はあまり変わらない状態。
シーズン中なので難しいけど必要なのはパリーグ内での戦力の調整だろう。
ロッテとソフトバンクが強すぎる。
アメリカの新球団が出来た時のように楽天がお金で上位球団の
主力選手を引き抜くくらい気合を入れて補強していれば良かったのだが
新規球団のくせに支出を抑えた経営をしようとしたものだから駄目になってしまった。
まだライブドアのほうが良かったんじゃないかと最近思っていたりする。
