1日経っていろんな情報が新たに出てきました。
死者はさらに増えて75人?
まだ10人くらいは増えるらしい。救助隊の人も大変。
精神面でのサポートが必要なんだろうな。
テレビでは亡くなった方のバックボーンを放送してるけど
こういうのを見るとやるせない。
伊丹駅は40mオーバーラン
8mではなかったらしい。40mというのは相当な距離。
距離を縮めて報告することに意味はあるんだろうか。
JR西日本の指導基準で短い方が罰則が少ないとか
そういったことがあったのだろうか。
進入速度は100km/h余り
70km/hのところを100km/hで突入しその後
非常ブレーキをかけて横転したのが原因とみられるらしい。
何故100km/hで進入したのかはまだはっきりしていない。
運転手のミスなのかあるいはなんらかの異常があったのか。
そもそも簡単に脱線してしまうものなんだろうか。
置き石
JR西日本は可能性として置き石をやたら主張してる。
一方捜査当局や国土交通省はその可能性は低いと。
夕方のテレビでも行ってたけど粉砕痕だとしても
わりと後ろの方の車両が踏み潰したあとなので
置き石ではないとか。JR西日本の対応にはあきれるばかりです。
なんとかして責任逃れをしようと画策しているようで怒りさえ覚えます。
対策
テレビでも脱線防止装置や速度超過でブレーキのかかるATSが必要とか言ってるけど
何故これまでしなかったかといえばお金がかかるからだろう。
多額の予算を安全につぎ込み結果的に赤字となって
地方の不採算路線を廃線にしたりするのは問題だと思う。
これは会社だけでなく個人でも関係してくるけど
安全のためにどこまでお金をかけるべきかその分岐点は難しい。
今後どういった対策がとられるのか注目だ。